16人の中3生

卒業式

昨年4月下旬から約1年通った養護学校ボランティアが終わりました。
最後のボランティアが先週金曜、そして昨日が卒業式。
私服校なので、みんなそれぞれにおしゃれしていて素敵でした。
高等部は女の子のほとんどと、男の子の1人が袴姿。格好良かったです。

振り返ってみると正直、役に立たないボランティアだっただろうなぁ~と思います。
実習先にしてもこの学校にしても、直接の身体介助はできないという点では同じなのですが、やっぱり週1回2時間の断片的なボラではわかることもできることもホントに限られているので…。

それでも1年間、ホントに楽しくボランティアをさせていただきました。
1年間という期間でも、子どもってものすごい成長を見せてくれます。
このクラスには別のボランティアで数年前から知ってる子もいるので、彼女の小学生時代を知ってると尚更です。

卒業式は私は後ろの方の席でかなり見づらい位置に座っていたのですが、ほんのちょっとの隙間からでも、1人1分かそこらの卒業証書授与を見るだけでも、みんなの成長が実感できました。
校長先生が「この学校が開校した時、私たちはたくさんの夢を語り合いましたが、私たちの一番の夢はみなさんです」と挨拶の中で話していたのを聞いて、ホントに素敵な学校だな~と思いました。

春になれば、子どもたちは高等部に進みます。
私は、別の学校で臨時採用の講師をします。

もう、今までのように会うことはできなくなるけど、それぞれの場所で輝くことができたらいいな…と、思います。

きっと、学校祭には行けると思うので、その時は今以上に素敵な姿を見せてねみんな!
卒業おめでとう!

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韓国人の先生御一行様

今日養護学校ボランティアに行ったら、ボラ関係の窓口になってる先生が
「今日ね~韓国の先生たちが視察に来てるんだよ~」と。

去年も来たそうですが、今年はなんと12人も来たんだそうで。
「韓国語できる~?」と聞かれて「できませんけど가나다라(カナダラ=日本語でいうところのあかさたな)くらいは読めますよ~」と言ったらびっくりされました。

1時間目は歓迎の全校集会でした。
各先生の自己紹介と、おみやげの贈呈式、(こちらの学校の)校歌斉唱がありました。
おみやげは韓国の伝統人形と韓国のりだそうで、のりは給食の時に食べれるとか。
全校集会後は中3に入ることになった李(イ)先生を囲んで再度ご挨拶。
「去年覚えた~」と、韓国語で自己紹介をした子も。

中3の学年主任の先生は、英語で話しかけてもあんまり通じずに、へこんでいました。
たぶんそれは、学年主任の先生の英語力の問題ではなく、李先生の英語力の問題って感じでしたが。
別の英語の先生が数倍まともな英語で言い直しても通じてなかったし。


ま、韓国の先生御一行は、子どもたちも大興奮してたのですが。
実は、全校集会の冒頭で教頭先生からお知らせが。
「実は皆さんに、とても悲しくて残念なお知らせがあります…」と、教頭先生が切り出した瞬間、「まさか…」と反射的に覚悟してしまった通り、訃報でした。

小学部の女の子が土曜日に亡くなったそうで。みんなで黙とうをしました。
今日が告別式ということで、出棺後に学校にも寄るとのことでした。
これだけ寒いと外に出れる子は限られているので、中3からは数人がお見送りに。

この学校では4月にも小学部の子のお見送りがありました。
この時は中3も全員出てみんなで校歌を歌ったんだっけ…
一度も会ったことのない子なのに泣きそうになってた自分を思い出して、今回は教室居残り組になったことにちょっとほっとしちゃったり。

今回亡くなった子は、私が別のボランティアでお世話になってる先生の学年だし。
私が別の学校の養護学校実習で配属クラスにいた男の子が亡くなった時のことを思い出したり。
彼が亡くなってから、もうすぐ一年。
なんだか色々思い出しちゃって凹みました。


私が春から講師をする学校も、校種が校種だけに覚悟はしています。
だけど、だからこそ「教員」としてやれるだけのことはやろうと思っています。

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男前な介護等体験実習生

月曜日が通園施設ボランティアなら、火曜日は養護学校ボランティア。
他の曜日は学校へ行ったり、何もなかったり、結構ぐだぐだしてます。

養護学校は1回2時間、しかも歩いて行ける距離、しかも身体介助等はさせてもらえないので大したことはやっていません。
なので、通園施設での方が大変だけど楽しいのですが、養護学校は養護学校の楽しさもあります。
この養護学校は肢体不自由の養護学校で、車椅子(手動・電動)や歩行器などを使っての移動ができる子も少なくないので、私が昨年実習をした学校よりも全体的に軽度な印象です。(実習校の場合は「(車椅子等も含めて)自力で移動できない児童」が入学条件なので…)

私が入っているのは中3生16人のクラス。
先月はこのクラスに教育実習生、今日は介護等体験学生がいました。
大学1年?の男の子で、これが野球部所属の体育会系さわやか好青年。(しかも男前)
おかげで女の子たちのテンションの高いこと高いこと。
みんな目がハート型になってます。
教室移動の時も、ある女の子に「○○さん(好青年)と一緒に行ってもらったら?」と先生が声をかけるとニッコニコの笑顔で「うん!」

はいはい、そうですか。
いくつであっても女の子は男前に弱いのです。
しかも彼女らは15歳、思春期まっさかり。
喜ぶなっても無理な話です。

以前体育の授業の後に、とある女の子から某男性教員(元テニス部ということでこちらも結構男前)と一緒に教室に帰るからあっち行って…と追い払われたこともあったっけ。

先生いわく「Qさん(私のこと)は男の子たちが毎週楽しみにしてるのよ~」とのことですが、まぁ先生無理しなくていいです。
でもまぁ、「私」のことはともかく、男の子でも女の子でも異性のボランティアに興味を示すのは当然かもしれませんね。
この学校は介護等体験や教育実習以外にも、ボランティアを積極的に受け入れてるから、子ども達も「今日は○○さんが来る日」と結構楽しみにしているようです。

とりあえず年内の養護学校ボランティアはこれで終わり。
来年は2月に再開する予定です。
ほっとしつつも寂しい師走です。

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